現在の仕事・担当

さまざまな話題に機敏に反応して、機動的に対応するチームに所属しています。社会保障や教育といった、これまで関心をもってきた分野の取材も引き続きしています。

バックグラウンド

地方紙から転職して2004年に朝日新聞に入社しました。富山総局に配属され、大阪本社を経由して東京本社へ。コロナ下も含め、厚生労働省を2度担当しました。子ども・子育て、貧困、年金、医療保険といった分野を取材してきました。制度が取りこぼしている子どもたちを取りあげた連載「こぼれ落ちる子どもたち　その声を聞いて」で貧困ジャーナリズム賞などをいただきました。政治部にも在籍し、主に自民党を担当しました。

仕事で大切にしていること

政策に関する取材が長く、普段は政治家や官僚、研究者と話すことが多いですが、現場に足を向け、いわゆる当事者といわれる人たち、支援現場に身を置く人たちと直接会って、考えや思いをうかがうことを大切にしています。取材テーマを新しく切り開くことも怠らないように心がけます。