星乃勇介

宮崎総局 | 延岡駐在
専門・関心分野防災・不登校・人口減・公共交通・お産

現在の仕事・担当

宮崎県北2市5町2村の地域ニュースの発信を担当しています。
南海トラフを見据えた防災報道にも携わっています。

バックグラウンド

専攻は現代中国論。世界を旅し、1993年に記者になりました。
阪神大震災、中越地震、東日本大震災など、災害現場での取材が長いです。特に、東日本大震災の津波で市街地が壊滅した岩手県大槌町、宮城県気仙沼市では、それぞれ3年ずつ住民として暮らし、まちの復興を追いつつ、被災した方々の思いを書き留めてきました。
2023年春から、宮崎県延岡市にいます。東九州は、南海トラフの巨大地震で、大きな被害が予想されている地域です。防災報道に力を入れつつ、楽しい話題もたくさんお届けできるよう努めます。

やんわりと、鉄道好きです。

仕事で大切にしていること

以下、いつも自分に言い聞かせています。

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをゆかいに
ゆかいなことをまじめに
(井上ひさし氏の格言)

著作

岩手県大槌町「東日本大震災津波犠牲者回顧録・生きた証」編集協力(2016年)

論文・論考

使用禁止になった農薬を埋めた「埋設農薬」に関する一連の論考(1993~94年)
地方における分娩環境と助産師の役割の変化についての論考(2000年)
大槌町の旧役場庁舎、南三陸町の旧防災対策庁舎等、震災遺構に関する一連の論考(2018年)

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