松下秀雄

山口総局長
専門・関心分野国内政治、政治参加、憲法、国民投票、戦争

現在の仕事や担当

山口県内のニュース全般を担当しています。とりわけ強く関心をもっているのは政治です。山口からは8人の首相が出ていますが、長く務めた人が多いため、実は伊藤博文の首相就任からいままでの期間の約3割を山口の首相が担っています。山口から政治をみつめると、東京でみるのとは違う政治の姿が浮かんでくるのではないか。そんな思いで取り組んでいます。

バックグラウンド

記者、デスク、論説委員、編集委員として長年、政治を担当し、ウェブメディア「論座」の編集長も務めました。記者人生の前半は政治家に密着して主に永田町の動きを追いかけ、後半はそんな政治のあり方でよいのかを考えるため、政治に声が反映されにくい若者や女性、様々なマイノリティーに取材したり、選挙や国民投票を含む政治の仕組みについて考えたりしてきました。アカデミックな知識も必要なため、日本政治学会、日本メディア学会にも所属しています。

仕事で大切にしていること

政治をみつめつつ、永田町の常識には染まらない。ミイラ取りがミイラにならない。そんなことを心がけてきました。

著作

論文・論考

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