現在の仕事・担当
中東アフリカ、核・平和、ジェンダー、PFAS問題などを担当しています。
バックグラウンド
1979年千葉県出身。2003年朝日新聞入社。長野総局、厚木支局(米軍・自衛隊基地担当)、東京本社社会部(警視庁公安・警備部、防衛省担当)、12~13年米ハーバード大学日米関係プログラム研究員、国際報道部(外務省担当)、15~19年エルサレム支局長、19~21年アメリカ総局員(米外交・安全保障担当)、広島総局次長、那覇総局長を経て現職
仕事で大切にしていること
国内外の現場にこだわる「虫の目」と、歴史の縦軸や世界の視点といった横軸を大事にする「鳥の目」を重視した問題提起型の報道をめざしています。朝日新聞綱領が掲げる「世界平和の確立に寄与」との理想をめざし、リアリズムに基づく説得力のある発信を心がけます。
著作
- 『ルポ アメリカの核戦力 「核なき世界」はなぜ実現しないのか』(岩波新書、2022年)
- 『パレスチナを生きる』(朝日新聞出版、2019年)
- 『非情世界 信義なき情報戦争の裏側』(朝日新聞出版、2014年)=共著
論文・論考
- 『米軍基地からPFAS汚染 健康守る対応、地位協定見直す契機に』(朝日新聞「記者解説」2024年4月8日)
- 『トランプ外交、中東激動 アラブも自国第一、転換する対立構図』(朝日新聞「記者解説」2020年10月26日)
- 『イスラエル情報機関「モサド」の素顔に迫る』(GLOBE+2019年7月1日~5日)