内田光

映像報道部 | キャップ
専門・関心分野写真、映像

現在の仕事・担当

技能実習生や留学生として日本にやってくるベトナムの人びとを継続して取材しています。彼らが関わっていない仕事は無いと言っても良いほど、日本人の暮らしは外国人に支えられています。彼らの素顔や文化・習慣の違い、そして、現在進行形で変わりゆく日本の姿に興味があります。他には、オリンピックなどの巨大スポーツイベントも担当しています。2021年の東京大会から24年のパリ大会を通して、アスリートの活躍はもちろん、五輪が社会に与える影響まで見つめたいと思っています。

バックグラウンド

1986年宮崎県生まれ。農業や漁業といった第一次産業が中心の小さな街で育ちました。写真に興味を持ったのは大学生の時です。写真を撮るためには実際にその場所に行く必要があります。写真を通して色々な場所に行き、人と出会い、広く世界を知りたいと思ったことが、新聞社で働こうと思ったきっかけです。

仕事で大切にしていること

カメラは人の役に立つこともできますが、人を傷つけてしまう怖さも同時に持っています。自分が撮影した写真が誰にどのように届くのかを、いつも考えるようにしています。

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