浜田陽太郎

論説委員 | 社会保障担当
専門・関心分野社会保障、定年後

現在の仕事・担当

医療、介護、福祉など社会保障全般について関心があります。今年は5年に1度の年金制度改正の年なので、年金の社説を起案しなければならないと覚悟しています。

バックグラウンド

父親の仕事の関係で、中学~高校までインドネシアと米国で過ごしました。1990年に一橋大学法学部を卒業。初任地の宮城県で農家に泊まり込んで書いた連載記事で「1993年度農業ジャーナリスト賞」をいただいたのが唯一の社外受賞歴です。

仕事で大切にしていること

取材テーマに関して、何らかの「体験」をすることを重視しています。2017年に社会福祉士の資格をとる過程で、高齢者施設などで実習しました。コロナ禍の最中、2021年度の1年間、「自己充実休職制度」を利用して、大分県の社会医療法人関愛会で1年、無給の研修生として過ごしました。
その時の体験をベースに、連載記事「55歳の『逃げ恥』体験」を書きました。2022年に急性膵炎で2カ月半近く入院した経験を生かして、差額ベッドについて調べて記事にしました。下にURLを張っています。「日々のくらしから着想する」をモットーに、同世代(中高年齢層)に読んでもらえる記事が書けるよう、がんばりたいと思います。

著作

  • 『「高齢ニッポン」をどう捉えるか』(勁草書房、2020年)
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