宮代栄一

編集委員 | 歴史・考古学担当
専門・関心分野歴史、考古学、文化財

現在の仕事・担当

歴史学や考古学関係の様々な新説を紹介したり、伝統芸能をはじめとする様々な文化財の活用・保存・継承などを考える記事を主に執筆しています。

バックグラウンド

実家は5代続いた東京・築地の鮮魚仲卸業者でしたが、歴史が好きで、大学と大学院修士課程で考古学を専攻。2003年に「古墳時代における馬装の復元」で史学の学位(博士)を取得しました。1989年に入社し、川崎支局、西部本社(福岡本部)の学芸部などを経て、東京本社へ。文化財や歴史、考古学に関する記事以外にも、別刷りbeの記事や絵本作家さんのインタビュー「きみが生まれた日」など、幅広いテーマで記事を書いています。

仕事で大切にしていること

朝日新聞に入ったのは、多分野で熱心に活動・活躍している人たちに会い、その人たちの仕事をより多くの人たちに紹介したいと思ったからです。主な執筆ジャンルは考古学や文化財ですが、時代にはこだわりませんし、それ以外のテーマの記事も書きます。また、文化財の活用や管理、伝統芸能の継承、遺跡の保存などにも興味があります。これらに関して何か情報がありましたら、ぜひお寄せください。

著作

ー 『金鈴塚古墳と古墳時代社会の終焉』(六一書房、2022年)=共著
ー 『空白の日本古代史 』(宝島新書、2022年)=共著
ー 古代史研究の最前線シリーズ『古事記』『日本書紀』『古代豪族』『天皇陵』『邪馬台国』(洋泉社、2015年)=共著

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