現在の仕事・担当
サイバー空間のできごとを広く取材しています。
バックグラウンド
記者2年目で震災から7年経った盛岡に赴任し、被災体験を聞きました。その中で、神楽などの郷土芸能が地域の人たちのよりどころになっていることを知り、地域文化を次の世代へ受け継ぐことの意味を考えるようになりました。学生時代にボランティアをしていたイギリスの公立図書館で、移民の子どもたちと接したときに抱いた「なにが場所を人の居場所たらしめるのだろう」という疑問が、私の原点になっています。
仕事で大切にしていること
現場に通い、人の話を聞いて相手の理解を深める。記者の基本行動を当たり前として消化するのではなく、ひとつひとつの意味を考えて働くことを心がけています。取材で得た気付きや視点を記事にして届けられるよう、書くことの責任に自覚的でありたいと思います。
タイムライン
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