現在の仕事・担当
外国ルーツの住民との共生を考える「多民社会」や、人口減少問題を考える「8がけ社会」などを担当しています。中南米情勢、沖縄の基地問題のほか、民主主義や脱植民地主義などに興味があります。
バックグラウンド
前サンパウロ支局長兼ハバナ支局長。茨城、長崎、福岡などで勤務後、アルゼンチンとキューバでスペイン語を学びました。神奈川育ち、半分沖縄ルーツ。文学修士(哲学専攻)。日本文化人類学会、移民政策学会所属。
2016年平和/協同ジャーナリスト賞奨励賞(『ナガサキノート』筆者の一人として)
仕事で大切にしていること
虫の目(現場)と鳥の目(大局)で、事象をとらえ、伝えたいと思っています。
著作
- 『分極社会アメリカ』(朝日新書、2021年)共著
- 『チャイナスタンダード』(朝日新聞出版、2019年)共著
- 『ナガサキノート』(朝日文庫、2009年)共著
論文・論考
- 「岐路に立つブラジルの民主主義─ボルソナーロ政権下のコロナ禍と政治的危機─」(『アジア太平洋研究』2022年)
- 「ブラジル 「感染否定」ボルソナーロ大統領の崖っぷち」(『外交』vol.61 2020年)
- 「アマゾン森林火災とボルソナーロ政権」(『外交』 vol.57 2019年)
タイムライン
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