木村健一

スポーツ部次長 | 高校野球・ゴルフ担当
専門・関心分野スポーツと社会・ビジネス、調査報道、オリンピック、野球、ゴルフ

現在の仕事・担当

アマチュア野球やゴルフ、アメフト、競馬、AIを担当しています。スポーツ界にどんな課題があり、どうしたら解決できるのかを考え、勝負の裏側にどんな物語があったのかを伝えたいと思っています。

バックグラウンド

入社後は、特別報道部や国際報道部も経験。ビッグデータをもとに学校事故を見つめる「学校の死角」、タックスヘイブン(租税回避地)に関する「パラダイス文書」の報道にも携わりました。
埼玉で生まれ、幼稚園は香港、小学校と高校は神奈川、中学は福岡で過ごしました。小学生の頃、「リクルート事件」に衝撃を受け、社会の問題を掘り起こして伝える新聞記者にあこがれました。大学時代は会計のゼミで経済紙を読んで意見を書く「日記」を続け、卒業後は日経BP社で経営誌の記者を2年。
趣味は草野球とゴルフ。目標は体重とスコアの80切りです。

仕事で大切にしていること

モットーは「何でもやってみる」です。スポーツの競技は多種多様。担当する競技はできる限り、まず経験して学ぶように心がけています。2012年のロンドン五輪で担当した卓球は強豪校の元監督が開く教室に通い、21年の東京五輪で担当の競泳はレッスンを受けて、4泳法を泳げるように。ウェイクボードでは川でおぼれかけ、スポーツクライミングでは3メートルしか登れず。スポーツの魅力やトップ選手のすごみを伝えたいと思っています。

著作

  • 『これで防げる! 学校体育・スポーツ事故: 科学的視点で考える実践へのヒント』(中央法規出版、2023年)=共著
  • 『ルポ タックスヘイブン 秘密文書が暴く、税逃れのリアル』(朝日新聞出版、2018年)=共著
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