城戸康秀

阿蘇支局長
専門・関心分野地方自治と地方政治のあり方、災害と地域振興

現在の仕事・担当

阿蘇支局長として、阿蘇市・郡などを担当しています。

バックグラウンド

1963年、熊本市生まれ。京都で大学生活を送った後、地元紙を経て88年に朝日新聞に入社しました。新聞紙面をつくる職場で15年を送るなど長く取材現場を離れていたものの、2016年の熊本地震で深く傷ついた故郷の役に立ちたい一心で異動を申し出ました。記者としては25年のブランクがありましたが、鹿児島・薩摩川内支局勤務を経て21年に阿蘇に赴任、帰郷の希望が実現しました。

仕事で大切にしていること

熊本地震の傷痕が年々見えにくくなっていくなか、忘れてはならないことをフォローする仕事を大切にしています。地方紙に籍を置いた駆け出しのころから、その土地に暮らす地域の一員として、いろんな人たちの「人生の中で輝きを放った瞬間」を書き起こすことを心がけてきました。また、自然豊かな阿蘇を中心に四季折々の美しい景色を伝えようと、せっせとカメラの腕を磨いています。

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