野島淳

大阪経済部長
専門・関心分野金融政策、欧州政治・経済、環境・エネルギー

現在の仕事・担当

大阪経済部の部長として、関西から経済ニュースを発信する記者の活動をバックアップしています。

バックグラウンド

1973年、岡山県倉敷市生まれ。神戸大学経済学部を卒業して1996年に朝日新聞社に入社。松山、神戸両支局を経て、2000年以降、大阪、東京の経済部で電機、商社、金融、日銀の金融政策などを担当しました。英バーミンガム大学大学院(国際政治経済学)修了後、GLOBE編集部などを経て、11~14年にブリュッセル支局長、19~23年にベルリン支局長を務め、欧州の政治、経済、社会問題などを取材しました。欧州に赴任後、環境、気候変動対策、エネルギー問題に関心を持っています。

仕事で大切にしていること

学生時代から、日本の今後の針路に参考になるような海外現場の取材をしてみたいと思っていました。入社時の支局長に言われた「何でも面白がれ」という言葉が仕事の原点です。問題意識をもって取材対象に迫り、事実を丹念に紡ぐ一方で、複雑に入り組んだ問題を単純化し過ぎないこと、問題の一側面だけに光を当てないことを心掛けてきたつもりです。

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