松井健
国際報道部
専門・関心分野国際政治、ドイツ
現在の仕事・担当
朝日新聞国際報道部で日々の国際ニュースのほか、「特派員メモ」や「世界発」「ワールドインサイト」などの記事のデスク作業をしています。
バックグラウンド
東京都生まれ。1994年朝日新聞社入社。前橋、横須賀、名古屋など国内での勤務を経て、2005年ドイツ留学。その後はマニラ支局長、ベルリン支局長など海外特派員として長く働くとともに、国内でも国際報道部、国際発信部で主に国際ニュースを担当してきました。
仕事で大切にしていること
子どものころから新聞を読むのが好きでした。特に、フォークランド紛争や旧ソ連のペレストロイカなどの出来事で国際ニュースに関心を持ち、ベルリンの壁崩壊(1989)を経て世界が大きく変わるのを見て、新聞記者を志しました。
世界は広く、それぞれの地域には長い歴史があり、日本からは理解しにくいこともあります。でも、事情を深く知り、人々の声を聞けば、わかることは多いと思います。国際ニュースを深く詳しく伝えることで、私たちが暮らす現在の日本社会を相対化して見ることができ、良いことにせよ悪いことにせよ、比較し、参考にすることで、私たちの社会、そして世界を少しでも良くするのに役立てられる。そんな気持ちで国際ニュースを担当しています。
タイムライン
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