現在の仕事・担当
政府統計などの「データ」と「ヒト」の両方に取材してニュースを見つけ、ストーリーを伝えるデータジャーナリズムに取り組んでいます。
バックグラウンド
神奈川県生まれ。米スタンフォード大学院修了(ジャーナリズム修士)。日本経済新聞で政治記者を担当した後、米系リスク管理コンサルのクロールで不正やビジネスリスクの調査に従事しました。大学院でデータ分析を調査報道に用いたジャーナリズム手法を学んだ後、ロイター通信との調査プロジェクトや米グーグルでのメディア向け検索データ分析の仕事を経て、2023年に朝日新聞入社。記者に限らない様々な仕事のなかで「調べて、書く」を専門に続けてきました。
仕事で大切にしていること
「朝日新聞綱領」にある「常に寛容の心を忘れず」を特に心がけたいと思っています。健全な批判精神は持ちつつも、様々な視点の裏には固有の経験があることを心にとめて、その人の考えの背景にあるものを丁寧に取材したいです。また、「記者行動基準」の「事実に基づく公正で正確な報道に努める」ため、データを見るときは、公正、正確、かつ客観的な記者の視点を大切にしています。また、データ分析や取材の過程はできるだけ透明性を持って、読者にお伝えするよう努めています。
タイムライン
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