現在の仕事・担当
奈良総局で、県政と教育を担当しています。2023年就任の知事の改革の行方を追いかけているほか、ジェンダーギャップの解消がいかに図られるかについても関心を持っています。また、毎月の夕刊企画「オトナの保健室」も2017年から担当しています。
バックグラウンド
東京の下町・葛飾で育ちました。中学時代、社会問題に関心を示せば「変わっている」と見なされるような環境だったと記憶しています。社会の実情をみんなで考え、よりよいものにしていきたいとの願いが、記者を志した原点だったように思います。
仕事で大切にしていること
「当たり前を問い直す」姿勢を心掛けています。同調圧力の強い社会ですが、素朴な疑問を表明することを大切にしています。役割としては、議論の材料を提供することが大切だと考えています。必ずしも正解や正義が一つではない、複雑な問題を「みんなで考えよう」と訴えかけたいとの思いで取材し、記事を書いています。
著作
- 『オトナの保健室 セックスと格闘する女たち』(集英社、2018年)=共編著
- 『プロメテウスの罠:5』(朝日新聞出版、2013年)=共著
タイムライン
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