岩尾真宏

名古屋報道センター長代理
専門・関心分野政治全般、地方自治、一極集中と人口減少

現在の仕事・担当

どんなコンテンツを、いつ、どのように届けるかについて同僚と議論し、発信を後押ししています。マネジメントも担っています。朝日新聞のデジタル版ではコメンテーターを務めました。

バックグラウンド

鹿児島育ち。1999年に毎日新聞に入社し、神戸や出雲などで勤務しました。2005年に朝日新聞に入り、政治部などで勤務。政治部では第1次安倍政権での首相担当を振り出しに、自民党の菅義偉元首相や石破茂元幹事長らを担当しました。政治家が、その胸奥に秘める権力観を引き出したいと思いながら、取材してきました。自民党を担当していた当時、政権交代に直面し、権力の変遷の渦中で取材した日々が特に印象的です。
大学で落語研究会に所属し、落語や漫才を演じていたこともあって、落語から政治家まで関連書籍を愛読しています。北野武監督の映画が大好きで、「キッズ・リターン」の最後のセリフ「バカヤロー、まだ始まっちゃいねぇよ」が、50歳を超えて心に染みます。

仕事で大切にしていること

「無知の知」を自覚しています。好奇心を大事に、多彩で多軸的な社会につながる報道を目指しています。駆け出し記者のころ、記事について先輩に相談した際、「それは世界平和につながる記事か?」と問われたことが、いまも心に残っています。壮大な目標ですが、時々その言葉を自問します。

タイムライン

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