現在の仕事・担当
目下の関心事は、人間と野生動物の「共生」および海洋環境の異変。地域間・世代間格差、ジェンダー問題、映像、異文化にも関心があります。
バックグラウンド
学生時代に故・星野道夫氏の著書や本に私淑して、アラスカなどを旅し、カメラマンとして朝日新聞社に入社。東日本大震災の1年後に、文化部に異動し、映画担当のとき、#MeToo運動がおきて、国内外の映画界の動きを報じました。
2021年から22年まで、米フルブライト奨学金を得て、南カリフォルニア大学映画芸術学部の客員研究員として滞在。2022年イエール大学ポインターフェローシップ。
帰国後、社会部などを経て現職。
PADIダイブマスターで、スキューバダイビング歴は四半世紀。学生時代にフィンランド・タンペレ大学に留学した経験もあります。
仕事で大切にしていること
報道を通じてあらゆる差別や偏 見などの人権侵害や差別、不平等をなくしたいと思っています。
そのためには、まずは自分が生まれ育つ中で身につけたアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見・思い込み)を糾すことが必要であり、最新の知見や言論にふれる努力をたゆまずして、読者をはじめとする社外の声に謙虚に耳を傾けることが大事だと考えています。
タイムライン
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