渡辺康人
世論調査部
専門・関心分野世論調査、選挙、地方自治・街ダネ、高校野球
現在の仕事・担当
6年前に2度目の世論調査部勤務になり、人々の意識や考えをデータとして社会に示す役割を担っています。2024年は、この先さらに深刻な問題となる「人手不足社会」について大がかりな調査を担当しました。日本人がそのことと向き合うためのヒントになればと願っています。
バックグラウンド
北海道生活が長い中で、ゆかりの昭和の作家三浦綾子さんやHTB発の人気テレビ番組「水曜どうでしょう」の関係者とつながりが深く、関連記事を書いたり、番組ディレクターによる連載が今も続いたりしています。夏の高校野球では、駒大苫小牧が2連覇+準優勝をした3年間は、デスクとして道庁前の大優勝報告会を仕切ったり、田中将大選手らを甲子園に送り出す壮行会の司会を務めたりしました。
仕事で大切にしていること
札幌の広いキャンパスで学生生活を謳歌していた時分から、将来の就職に際し「日々の仕事を通じても、人としてまっすぐに生きていきたい」といった理想を描いていました。理念先行の青臭い想いではありましたが、今に至るまで、社会で生きづらさを感じる人や真面目に生きながらも不遇な立場に置かれている人たちに寄り添い、権利や生きやすさが守られる平和な社会の維持に多少は役立つような仕事ができているという自負はあります。1本の記事が少しでも社会をよくすることにつながり、想いを共有する読者の方々と連帯することにつながればこんな幸せなことはありません。