現在の仕事・担当
2022年9月に高松総局へ赴任し、四国の記者の原稿を監修したり、取材を指示したりするデスクの仕事をしています。時々、自分でも記事を書いています。
バックグラウンド
初任地・徳島を振り出しに、京都→大阪社会部→広島→大阪社会部→国際報道部→ソウル(語学研修)→国際報道部→大阪社会部→政治部兼国際報道部(外務省担当)→ソウル(特派員)→大阪社会部と転勤しました。原爆・平和、核軍縮、朝鮮半島情勢の取材が長く、慰安婦問題をめぐる報道検証に携わった経験もあります。最近は四国遍路「逆打ち」に取り組んでいます。ソウル時代に先輩記者の影響で週1回ジョギングを始め、2024年1月には小豆島で開かれた「瀬戸内海タートル・フルマラソン」を完走しました。
仕事で大切にしていること
現場に立ち、当事者に寄り添う「虫の目」と、あえて俯瞰して本質を考える「鳥の目」の両方を大事にしたいと考えています。バランスに悩む時もあります。
著作
-『ヒロシマに来た大統領「核の現実」とオバマの理想』(筑摩書房、2016年)=共著