千種辰弥

大阪社会部 | 災害担当
専門・関心分野災害・気象、地球温暖化、マイノリティー

現在の仕事や担当

災害報道に長く携わっており、いまは、能登半島地震(2024年1月)から1年、阪神・淡路大震災から30年に向けた取材をしています。 国難級といわれ、発生確率が高まっているとされる南海トラフ地震や首都直下地震に対し、被害を最小限に抑えるため、社会がどうあるべきかについても考えています。

バックグラウンド

阪神支局にいた2005年にJR宝塚線脱線事故が発生。当日現場に駆けつけて以来、取材を続けています。2011年の東日本大震災では、発生翌日に被災地入りし、その時の経験が災害報道を志す原点になりました。2度目の阪神支局勤務だった2017年、記者2人が殺傷された襲撃事件から30年を迎え、世界のジャーナリスト団体に報道の自由について取材した記事で、坂田記念ジャーナリズム賞特別賞をいただきました。

仕事で大切にしていること

災害や事件・事故の取材を通じ、多くの非業の死を見てきました。一人ひとりの命を大切にする社会の実現につながることを願って、記事を書いています。

有料会員登録でもっと便利に  記者をフォローしてニュースを身近に

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません