増谷文生

論説委員 | 教育担当
専門・関心分野教育(主に大学)、運輸

現在の仕事・担当

論説委員としての担当は大学のほか、小中高も含めた教育全般で、運輸関係の社説も書きます。現在は、少子化が進むなかで、大学はどのような形で存在していくべきか、小中高の教育の質を維持するために学校の環境をどう改善していくべきか、といったテーマについて取材をしながら考えています。社会部員として、大学の定員割れや財政悪化、授業料値上げなどの問題も取材しています。

バックグラウンド

2005年から断続的に大学を中心に教育取材を続けています。文部科学省や全国各地の大学などを取材するほか、大学の授業実践や歴史などを頭に入れるために高等教育関連の学会などにも顔を出しています。

仕事で大切にしていること

地方出身、かつ国立や私立に比べて存在感が小さい公立大学の出身者であることを意識して、大学を中心に取材しています。有名大学に限らず、地方にある大学や公立大学といった、なかなか日が当たりにくい大学の現状も伝えるように心がけています。

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