興津洋樹

西部報道センター | 北九州担当
専門・関心分野人権・平和、暮らし、歴史、九州

現在の仕事・担当

北九州市を拠点に、事件事故や裁判などを中心に、街の話題や暮らし、歴史、文化などを幅広く取材しています。この街で、九州で、どんな人が暮らし、何が起きているのか、全国に発信していきたいと思っています。

バックグラウンド

1991年福岡市生まれ。兵庫県の関西学院大学への進学をきっかけに地元を離れました。2014年に朝日新聞社入社。横浜総局、京都・学研都市支局、京都総局、東京本社編集センター、コンテンツ編成本部を経て、23年から西部報道センター・北九州総局で勤務しています。九州に戻ったのは10年以上ぶりで、やはり落ち着くなあと感じています。

仕事で大切にしていること

子どものころ、朝に新聞を開く瞬間が大好きでした。記事を読むことで、自分の知らない事柄や視点にたくさん出会えることに魅力を感じていたのだと思います。自分も様々な現場に足を運び、記事を書きたいと思い、記者になりました。

朝日新聞社の「記者行動基準」には「記者は、報道を通じて人種、民族、性別、信条、社会的立場による差別や偏見などの人権侵害をなくすために努力する」という一文があり、非常に重要だと感じています。人権侵害や理不尽などを少しでも減らす努力をしていきたいです。私自身明るい性格ではありますが、考え込んでしまうことも多く、不器用なため、生きづらさも感じてきました。そういう気持ちも大切にしつつ、困難を抱えている人に寄り添いながら、少しでも優しい世の中になるための手助けとなるような記事を書いていきたいと思っています。

有料会員登録でもっと便利に  記者をフォローしてニュースを身近に