柏木友紀
デジタル企画報道部次長
専門・関心分野ジェンダー、格差問題、教育、メディア、文化
現在の仕事・担当
デジタル企画報道部で、日々の悩みや迷いを読者の皆様と共有し、様々な選択肢から自分らしい一歩を踏み出せるような記事をお届けしています。
バックグラウンド
2025年3月まで、朝日新聞社の女性向けウェブサイト「telling,」編集長を務め、20~40代女性の悩みや迷いを共有しながら、自分らしい一歩を共に考えてきました。社会部、文化部、AERAなどで記者として、教育問題やメディア、文化などを担当。メディアと政治の関係をテーマに、英国のロンドン経済政治大学院(LSE)で修士号(メディア学)取得。早稲田大学政治経済学術院政治学研究科ジャーナリズムコース非常勤講師、広島大学法学部客員教授を務める。教育メディア「朝日新聞EduA」の創刊編集長などを務めたほか、TBS「news23」レギュラーコメンテーターの経験も。
仕事で大切にしていること
様々な人の迷いや悩み、本音を知り、モヤモヤを共有することで、自分らしい考え方や意思を持つことができれば、前向きな一歩が踏み出せるのではないでしょうか。「いろいろな選択肢があるんだな」「自由に自然体で生きていいんだな」というヒントが見つかるきっかけになればとの思いで、記事をお届けしています。読者の皆さまがふと足を止め、ホッとひと息ついて、また読みたいと感じていただけたらうれしく思います。
著作
- 『ジャーナリズム用語事典』(国書刊行会2009年)=共編著
- 『盗聴法の総合的研究 ~「通信傍受法」と市民的自由』(日本評論社2001年)=共著
- 『どうするあなたなら 家族』(朝日新聞社1999年)=共著
- 『どうするあなたなら 世間』(朝日新聞社1999年)=共著
- 『情報公開法 立法の論点と知る権利』(三省堂1997年)=共著
論文・論考
- 『朝日総研リポート』「公共放送と政治の圧力~戦争報道にみるNHKとBBCの相違点」(朝日新聞社2005年4月)
- 『Journalism』 座談会 財務次官セクハラ問題とメディア 根底にあるのは性差別 報道も「男社会」から脱却を(朝日新聞社2018年)=共著