現在の仕事・担当
文章と写真だけでなく、データやビジュアル、動画などを多用した「リッチコンテンツ」のディレクションを担当しています。オープンデータや地理情報を使ったビジュアル作りにも関心を持ち、他の部署の記者やデザイナーとともに記事づくりに携わっています。
バックグラウンド
高校まで鹿児島県の霧島市(旧・国分市)の、桜島が見える自然豊かな土地で育ちました。大学進学後は国際法や公共政策を学びました。見たことのない土地に行ってみたいという気持ちが強く、学生時代はオーストラリアに留学したり、部活動で国際大会に参加したりするなど、様々な場所を訪れました。
2009年に朝日新聞に入社。ネット空間が好きだったことからデジタルニュースの発信に興味を持ち、2019年に朝日新聞デジタルの発信を担当する部署へ。さらにネット上のオープンソースを使ったデータ報道に興味を持ち、2021年夏にアメリカのコロンビア大ジャーナリズムスクールへ社費留学しました。アメリカだけでなくアフリカ、アジア、欧州のあちこちから集まった学生たちと、主にPythonを使ったプログラミング、マッピング、データ分析、統計など、データジャーナリズムの手法を学びました。
仕事で大切にしていること
日常のふとした疑問や違和感、人との何げない会話がニュースにつながることがあります。大所高所だけでなく、身近な「なぜ」や「困りごと」を忘れないようにしたいと思っています。
タイムライン
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