高津祐典

文化部次長 | デジタル担当
専門・関心分野囲碁、将棋、麻雀、文芸、論壇、ファッション

現在の仕事・担当

2020年からYouTube「囲碁将棋TV-朝日新聞社-」の運営をしていて、名人戦などの中継をしています。23年からは、新設された麻雀担当もしています。文化部のデジタル担当として、文化記事のデジタル化に取り組んでいます。文芸、論壇、ファッションも担当してきました。

バックグラウンド

祖父が将棋の観戦記者だったこともあり、幼い頃は囲碁将棋の盤駒や碁石で遊んでいました。NHKの衛星放送でタイトル戦を眺めるのが好きな「観る将」「観る碁」でした。麻雀も2018年にMリーグが立ち上がる前から、CS放送で競技麻雀の中継を見ていた「観る雀」でもあります。芥川龍之介の研究をしていたこともあり、文芸担当も務めました。伊坂幸太郎さんの連載小説「ガソリン生活」などを担当したほか、15年から雑誌「小説トリッパー」でエンターテインメント小説の季評を書いています。

仕事で大切にしていること

読者や視聴者の方々が何を知りたいと思っているのかを考えながら、自分が伝えたいことと向き合うようにしています。

著作

  • 『生きる 原発避難民のみつめる未来』(朝日新聞出版、2012年)=共著
  • 『丹羽文雄と田村泰次郎』(学術出版界、2006年)=共著

論文・論考

  • 『雑誌「改造」とアンリ・バルビュス―同時代「西方の人」を再読する試み』(「立教大学日本文学」2004年)
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