現在の仕事・担当
長年、経済政策や金融政策、企業経営、マーケット動向を取材。ここ10年ほどはとくにアベノミクス=異次元金融緩和をウォッチし続け、多角的に報じてきました。
バックグラウンド
早稲田大卒、日本経済新聞を経て88年に朝日新聞社に入社。論説委員や朝刊の当番編集長などを経て、現在は編集委員。朝日新聞コラム「多事奏論」を執筆中。近著に『アベノミクスは何を殺したか』(朝日新書)。
仕事で大切にしていること
記事を書くときには歴史軸も意識し、複眼で物事を評価するよう心がけています。
著作
- 『アベノミクスは何を殺したか』(朝日新書、2023年)
- 『日本銀行「失敗の本質」』(小学館新書、2019年)
- 『日本「一発屋」論』(朝日新書、2016年)
- 『経済ニュースの裏読み深読み』(朝日新聞出版、2013年)
- 『失われた〈20年〉』(岩波書店、2009年)=共著
論文・論考
- 『日本銀行「舞台裏の司令塔」内田副総裁の細心と野心』(新潮社 Foresight フォーサイト、2023年11月29日)
- 『アベノミクスが日本経済を破壊した』(月刊文芸春秋2023年2月号)
- 『記者会見を殺すな!「大本営発表」の日銀総裁会見で考える』(論座、2020年2月6日)
- 『アベノミクスとは何だったのか』(月刊ジャーナリズム、2022年8月号)
- 『ロシアのチェルノブイリ攻撃があらわにした日本の原発のジレンマ』(論座、2022年4月25日)