佐藤達弥

国際報道部
専門・関心分野昭和史、ジェンダー、中東・ロシア

現在の仕事・担当

国際報道部の記者です。東京から国際ニュース全般をフォローします。関心領域は中東やロシアです。

バックグラウンド

石川県の能登半島出身。一橋大学を卒業して2004年に入社し、広島、愛媛、京都、大阪、高知、東京で勤務してきました。大阪社会部ではシベリア抑留など、昭和史にかかわる取材に携わりました。
18年からロシアに語学留学し、帰国後は政治部で外務省を担当。22年には、米国務省の専門家交流プログラムInternational Visitor Leadership Program (IVLP)に参加しました。23年2月~24年8月、テヘラン支局長を務めました。

仕事で大切にしていること

朝日新聞綱領」には「常に寛容の心を忘れず、品位と責任を重んじ、清新にして重厚の風をたっとぶ」とあります。政治的立場や意見が異なる人々どうしの争いが世界各地で起きているなか、私はこの「寛容の心」を大切にしていきたいと考えています。
自分の考えが常に正しいと考えていると、他国やほかの集団の行動について「理解できない」と思ってしまうことが多くあります。そうではなく、そのような国や集団が実際にはどのようなことを考えているのか、現場を歩いた上で丁寧に伝えていきたいです。

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