現在の仕事・担当
千葉県茂原市を拠点に、太平洋に面した外房地域を担当しています。
バックグラウンド
大学の政治経済学部を卒業後、国際協力の政府系機関を経て1997年に入社しました。「人もの」が好きで、これまで全国版「ひと」は18本、GLOBE「突破する力」は4本書きました。
イスラマバード支局長、ハフポスト日本版(出向)、GLOBE編集部などを経験。2010年にはニュージーランドの新聞社に記者交流で1カ月半、派遣されました。
特派員時代はマララさん襲撃事件などを取材。アフガニスタンのカルザイ大統領(当時)には2度インタビューしました。
05年には夕刊に在日ミャンマー人の連載を書きました。
地方勤務では千葉は2回目。宇都宮では田中正造と足尾鉱毒事件の現在を追った連載を、静岡では32回の連載「お茶を歩く」を、最初の千葉勤務ではディズニーシー開園に合わせた連載を、振り出しの福島では連載「松川事件50年 語り継ぐ人たち」を書きました。
仕事で大切にしていること
私は新潟県の田中角栄元首相の地元の出身です。「地元の英雄」の角栄氏ですが、私の実家の親の本棚には朝日新聞記者だった筑紫哲也氏の「総理大臣の犯罪 田中角栄とロッキード事件」がありました。また大学時代は、朝日記者の本多勝一氏のルポルタージュを読んでいました。これらで朝日を意識しました。
朝日新聞綱領には「記者は、真実を追求し、あらゆる権力を監視して不正と闘う」とあります。基本だと思っています。
論文・論考
- 『ネットならではの特徴を生かしたハフィントンポストの選挙報道』(月刊 Journalism ジャーナリズム 2015年4月号)
タイムライン
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