現在の仕事・担当
プロ野球、ボクシング、ラグビーのデスクをしています。デスクは主に会社にいて、現場の記者と記事の相談をしたり、出来たてホヤホヤの記事をチェックしたりします。たまに球場やスタジアムにも顔を出します。
バックグラウンド
何も打ち込むもののなかった高校生のとき、プロボクサーの辰吉丈一郎さんをテレビで見て、自分もこんなふうになりたいと思い、ボクサーを志しました。大学に入り、アマチュアで1試合だけ経験。素質がないことが分かったので、今度は伝える側になろうとスポーツ記者をめざしました。新卒で大阪のスポーツ新聞社の記者になり、阪神などを取材。その後、取材の幅を広げてみたいと朝日新聞社に移りました。横浜のあるボクシングジムの取材をした際、ボクシングをやり残したという思いが出てきて、年齢制限まで残り1年でプロテスト受験を決意。そこから2回、受験しましたが、合格できませんでした。
仕事で大切にしていること
自分がまったくダメなボクサーだったため、目立たなくとも黙々と競技を続けているような選手にひかれ、取材を続けています。
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