佐藤陽

文化部be編集部
専門・関心分野終末期医療、看取り、メンタルヘルス

現在の仕事・担当

土曜版「be」の編集部にいます。「フロントランナー」や「はじまりを歩く」など、様々な記事を書いています。看取りの連載「それぞれの最終楽章」も担当しています。

バックグラウンド

以前いた部署で安楽死や尊厳死の連載を手がけ、600通ほどの反響が来たことがあります。それ以来、終末期医療に関心をもっています。また、横浜在勤中に「2025年問題」をテーマにした連載を約160回行い、在宅医療や訪問看護などの現場を歩き続けました。自身がメンタル疾患「強迫症」を経験したことが、メンタルヘルスの取材につながっています。

仕事で大切にしていること

取材では、相手の話をとにかく丁寧に聴くことを意識しています。また、取材協力者の「体温」が感じられるような記事を心がけています。私の記事を読み、ほんの少しでも読者に元気を与えられればと思います。

著作

  • 「手洗いがやめられない 記者が強迫性障害になって」(星和書店、2023年)
  • 『看取りのプロに学ぶ 幸せな逝き方』(朝日新聞出版、2020年)=共著
  • 『日本で老いて死ぬということ』(朝日新聞出版、2016年)=共著
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