現在の仕事・担当
2025年の広島・長崎被爆80年に向けて、核軍縮や平和の問題を取材しています。
バックグラウンド
1993年入社。福山・横浜・横須賀支局、英字紙ヘラルド朝日編集部、外報部などを経て、2007~10年中東アフリカ総局員(カイロ)として米軍の対テロ・対イラク戦争やイラク難民、イスラエル軍によるガザ侵攻を取材。国際報道部デスク・アメリカ担当を経て、12年度フルブライト・ジャーナリスト(米ハーバード大学客員研究員)。15年~核と人類取材センター記者として、オバマ大統領広島訪問や核兵器禁止条約などを取材してきました。関西人として週末にはお好み焼きを焼きます。
仕事で大切にしていること
この道に導いていただいた人々との「ご縁」を大切にしています。
著作
- 『核のボタン:新たな核開発競争とトルーマンからトランプまでの大統領権力』(ウィリアム・ペリー/トム・コリーナ著、朝日新聞出版、2020年)=訳書
- 『漂流するトモダチ:アメリカの被ばく裁判』(朝日新聞出版、2018年)=共著
- 『核に縛られる日本』(角川新書、2017年)
- 『ヒロシマに来た大統領:「核の現実」とオバマの理想』(筑摩書房、2016年)=共著
論文・論考
- 『放射線被曝防護の国際的基準策定プロセスの科学史的研究』(神戸大博士論文、2022年)