中山由美

専門記者 | 南極・北極担当
専門・関心分野南極・北極、地球環境、野生生物

現在の仕事・担当

南極・北極・地球環境の取材と記事執筆、全国各地で講演やイベント出演もしています。また首都圏、伊豆諸島や小笠原諸島のニュースも追いかけています。

バックグラウンド

ドイツ・チュービンゲン大学に留学したことから海外特派員を目指し、東京外国語大学大学院修了後、新聞記者になりました。青森やつくばの支局を経て東京本社では社会部や科学部、外報部を経験、そして最初の”海外”赴任が南極になりました。越冬取材で南極に魅せられて以来、南極や北極の取材を続け、環境問題への関心を高めています。
連載『テロリストの軌跡 アタを追う』と一連の報道のメンバーとして「2002年度新聞協会賞」、長期連載企画『プロメテウスの罠』の執筆メンバーとして「2012年度新聞協会賞」と「2012年度早稲田ジャーナリズム大賞」、『プロメテウスの罠・第3部 観測中止令』の執筆で「科学ジャーナリスト賞2012」を受賞。
スキーSAJ1級、合気道4段、潜水士、ドローン操縦士、アマチュア無線3級を取得。

仕事で大切にしていること

国境も紛争もない南極のすばらしさ、南北両極で体感したこと、地球環境の変化を、記事や講演・イベントを通じて多くの方に届けたいと願っています。

著作

  • 『北極と南極のへぇ~ くらべてわかる地球のこと』(学研、2020年青少年読書感想文全国コンクール課題図書)
  • 『南極で宇宙をみつけた 生命の起源を探す旅』(草思社)
  • 『こちら南極 ただいまマイナス60度 越冬460日のホワイトメール』(草思社)
  • 『南極ってどんなところ?』(朝日新聞出版)=共著

論文・論考

  • 『もう一つのチューレ問題 グリーンランドにおけるB-52爆撃機墜落事故と除染作業員』(バルト=スカンディナヴィア研究会「北欧史研究」30号、2013年)

手がけた代表的なコンテンツ

有料会員登録でもっと便利に  記者をフォローしてニュースを身近に

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません