現在の仕事・担当
60歳を前に取材記者に戻り、体力の衰えと戦いながら日々奮闘中です。
1998年の長野冬季パラリンピックを取材後、奮闘するパラ選手の魅力にはまり、シドニー大会、その他の大会の取材を続けてきた。2024年のパリ大会で企画などを担当。26年のミラノ・コルティナダンペッツォ大会などに出場する選手の取材しています。パラアスリートの発信力、社会への影響力にも注目しています。
フォトアーカイブで過ごした10年間で、新聞社が所蔵する写真および動画・映像コンテンツの力に気づき、アーカイブを端緒とする取材にも取り組んでいます。戦争反対の立場から、広島、長崎、沖縄などの取材も続けています。
バックグラウンド
1962年神奈川県生まれ。1987年に入社、初任地は広島。写真部(現映像報道部)記者を経て、2011年から10年間フォトアーカイブ担当を経験しました。
仕事で大切にしていること
取材対象者に寄り添うこと。声をあげられない人たちの声を聞き、社会に発信してゆくことが自分たちの使命だと感じています。