現在の仕事・担当
くらし科学医療部(大阪駐在)で主に<食>の分野を担当しています。現在の連載に京都の料理人さんの聞き書き「食の職人」、コラム「多事奏論」。
バックグラウンド
東京生まれ。子どものころから食べものに関することが好き。飲食業界向け出版社から中途入社で新聞記者に。東京と大阪の編集局で生活と文化の取材活動をしてきました。コロナ禍の大阪転勤をきっかけに始めた京都生活で季節と食べものと仕事の結びつきについて遅ればせながら体感し、25年春に再び京都に戻りました。 社外では「食の文化フォーラム」メンバー、食生活ジャーナリストの会会員。
仕事で大切にしていること
個々の、日々の暮らしが社会と時代の最先端という実感から、現場のことばと目を大切にしてきました。新聞から発信する以上、小さなレシピ記事もニュースでありたいと考えています。
著作
- 『フォーラム 人間の食3 食の展望』(農山漁村文化協会、2023年)=共著
- 『調理科学でもっとおいしく定番料理1~3』(朝日新聞出版、2021~23年)=編著
- 『料理すること: その変容と社会性 』(ドメス出版、2013年)=共著
- 『あした何を食べますか? 検証・満腹ニッポン』(朝日新聞出版、2003年)=共著
論文・論考
-『「料理すること」をどう伝えるか 』(朝日新聞出版「Journalism 」no.378=2021年11月号)
タイムライン
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