矢田文

くらし科学医療部 | 原子力・災害担当
専門・関心分野生物多様性、環境、沖縄、依存症

現在の仕事・担当

原子力と災害の担当をしています。そのほかの科学分野も取材します。

バックグラウンド

2017年入社。生物多様性や公害などの環境問題、それに伴う世代間格差に関心があります。2022年にカナダで開かれた生物多様性条約の締約国会議(COP15)は現地で取材しました。三重県四日市市出身で、四大公害の一つである四日市ぜんそくについて学んだことが環境問題に興味を持ったきっかけです。大学では沖縄をフィールドにサンゴ礁の魚の研究などに取り組みました。趣味はいきもの観察で、ウツボと一緒に暮らしています。

仕事で大切にしていること

読者のみなさまの考える材料になるような記事を心がけています。

著作

  • 『野生生物は「やさしさ」だけで守れるか?ーー命と向きあう現場から』(岩波ジュニア新書、2024年)=共著

論文・論考

  • 『生物多様性回復のラストチャンスをどう生きるか』(消費者法ニュース136号2023年7月発行)
  • 『生物多様性は社会の基盤 損失から回復へ、問われる日本の戦略 科学みらい部・矢田文』記者解説(朝日新聞「記者解説」2023年3月27日朝刊)
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