現在の仕事・担当
科学、原発、環境系の記事のデスクをしています。
バックグラウンド
2002年、朝日新聞社入社。長野、さいたま総局を経て科学医療部(現科学みらい部)。2015年のCOP21でパリ協定採択にいたる国際交渉を現地で取材しました。気候変動や脱炭素で変わる世界をウォッチしています。2017年から3年半、ワシントンで特派員を務め、トランプ政権下のアメリカを取材しました。2023年には、オックスフォード・クライメート・ジャーナリズム・ネットワークに参加しました。学生時代にフランスに1年留学、中国にも1年間社費留学しています。
仕事で大切にしていること
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに」(井上ひさし)
著作
- 『分極社会アメリカ 2020年米国大統領選を追って』(朝日新聞出版、2021年)=共著
- 『米中争覇 「新冷戦」は始まったのか』(朝日新聞出版、2020年)=共著
- 『チャイナスタンダード――世界を席巻する中国式』(朝日新聞出版、2019年)=共著
論文・論考
- 『気候危機の時代に、ポジティブな転換点を探る』(グローバルネット、2023年2月号)
- 『Q&A: Keisuke Katori, of Japan’s Asahi Shimbun, talks COP27 and the importance of 1.5 degrees Celsius』(Columbia Journalism Review,2022年11月11日)