現在の仕事・担当
自民・公明の与党を中心に、石破政権の政策・政局を担当しています。
バックグラウンド
1977年大阪府生まれ。2000年朝日新聞入社。静岡、新潟総局を経て、2005年から政治部。首相官邸、自民党、公明党、民主党、財務省、外務省を担当。2012~13年清華大学留学(漢語進修生)、2016~2018年上海支局長、2018~2023年中国総局(北京)。2023~2024年経済部。2024年4月から現職。政治担当が長く「大きな主語」の取材が多めですが、一人ひとりの人生を描く「小さな物語」も大事にしたいと考えています。
仕事で大切にしていること
記者は、時代を「記す者」。好奇心を失うことなく、事象には謙虚に向き合いたいと思っています。また、ニュースの伝え方は記事や写真にとどまらない時代です。「分かりやすく、面白く」を目指して、ポッドキャストにも挑戦しています。
著作
- 『チャイナスタンダード 世界を席巻する中国式』(朝日新聞出版、2019年)=共著
- 『核心の中国 習近平はいかに権力掌握を進めたか』(朝日新聞出版、2018年)=共著
- 『小泉純一郎、最後の闘い ただちに「原発ゼロ」へ!』(筑摩書房、2016年)=共著
- 『非情世界 恐るべき情報戦争の裏側』(朝日新聞出版、2014年)=共著
論文・論考
- 『甘利氏の閣僚辞任 「政治とカネ」で主軸を失った安倍政権』(岩波書店「世界」2016年4月号)
- 『隘路に陥った安倍談話と還暦・自民党』(岩波書店「世界」2015年10月号)
- 『自己変革を忘れた自民党ー反転攻勢の内面、一党優位時代への郷愁』(岩波書店「世界」2012年9月号)