桜井林太郎

くらし科学医療部
専門・関心分野環境・エネルギー、先端技術、医療、科学技術政策

現在の仕事・担当

4月から、くらし科学医療部の遊軍記者として、科学や医療、先端技術の研究開発などを取材しています。最近は「総合知」の観点から、心理学や社会学にも関心があります。

バックグラウンド

大学時代は土木工学を学びましたが、阪神大震災で神戸市長田区の実家が全壊したことをきっかけに、記者を志しました。1996年に入社し、前橋、福井、鳥取・米子、兵庫・宝塚の地方勤務を経て、東京・大阪本社の科学医療部(現・くらし科学医療部)を中心に記者活動をしてきました。環境省、厚生労働省、経済産業省、文部科学省、内閣府など、中央官庁の取材歴が長く、経済部でエネルギー業界の担当もしていました。東京電力福島第一原発事故や関西電力美浜原発事故の取材経験があります。

仕事を大切にしていること

たとえ考えや主張が違ったとしても、取材相手をリスペクトすること。孔子が説くところの「中庸」を心がけたいです。

著作

  • 『やさしい環境教室 環境問題を知ろう』(勁草書房、2011年)=共著
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