現在の仕事・担当
囲碁将棋、特に将棋を中心に取材しています。朝日新聞が主催する名人戦、順位戦、朝日杯だけでなく、棋界動向の全てを追っています。記事を書くだけでなく、写真や動画の撮影、youtubeでの対局中継業務、中継時の出演なども行っています。
バックグラウンド
囲碁将棋を担当していますが、自分は専門記者ではありません。新聞記者になって22年間の担当歴はプロ野球、サッカー、五輪競技、政治、事件、災害、文芸、映画、音楽など多岐に渡ります。将棋取材は最も長く12年くらい続けていますが、素人だと思って取材しています。
仕事で大切にしていること
中学時代、沢木耕太郎さんの『一瞬の夏』という著作を読み、人を取材することに憧れて新聞記者を志すようになりました。不思議なことに、今でも当時と考えはあまり変わっていません。自分なりの言葉で人について書く、ということを続けています。
著作
- 『等身の棋士』(ミシマ社、2017年)
- 『透明の棋士』(ミシマ社、2015年)
論文・論考
- 『藤井聡太 肯定の天才』(『文藝春秋』2024年1月号)
- 『座して死を待たない』(『Sports Graphic Number』24年2月15号)
タイムライン
有料会員登録でもっと便利に 記者をフォローしてニュースを身近に