3枚の銀箔(ぎんぱく)を貼った板に、異なる顔料を塗った下地の再現。伝統顔料の日本白土(上)と、比較的新しい顔料のチタニウムホワイト(下)を合わせた中央の「チタン胡粉」が、復元扉絵の一部に使われた。ひと目見ただけでは色の違いは分かりにくいが、耐久性が異なるという=京都府宇治市の平等院、小西良昭撮影
  • 写真・図版
  • 写真・図版
  • 写真・図版
無断転載・複製を禁じます