高線量土嚢、回収着手 汚染水の中、26トン 福島第一原発

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 東京電力福島第一原発で、汚染水対策として投入され、今も建屋内に残る高線量の土嚢(どのう)の回収作業が26日、始まった。溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)に準ずるほど危険性が高いといい、遠隔操作ロボットを使って2~3年かけて約26トンを回収する。

 福島第一原発では事故直後、大量に発生した高濃度の汚染水…

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