子どもの近視、発症率8歳ピーク 14歳で83.2%が近視、進んだ若年化 京大研究グループ

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 近視は世界的にも増加傾向が問題になっている。日本の14歳以下の子どもでは近視の新規発症率は8歳がピークだと、京都大の研究グループが、診療報酬明細書(レセプト)を分析し、米専門誌に発表した。3~8歳での発症率は経年的にも増加傾向で、近視の若年化が明確に見られるという。

 研究グループは、国が管理する…

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