処理水放出後、漁続ける中国 日本産禁輸、でも近海で操業

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 台湾海峡を望む中国・福建省福州の漁港。16日正午、839隻の漁船が爆竹を鳴らし、一斉に北東に進み出た。目指すはこの日、一部で漁が解禁された東シナ海だ。漁師の男性(60)は「天候次第で釣魚島(尖閣諸島の中国名)周辺まで行く」と話した。

 東京電力福島第一原発処理水放出が始まって24日で1年になる…

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