(扉)高温ガス炉、世界で開発競争 脱炭素へ水素製造に期待、核燃料の処分課題

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 2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、政府が開発に力を注ぐ「次世代革新炉」。その一つ、高温ガス炉は脱炭素で重要になる水素を作り出せると期待される。日本原子力研究開発機構は、今年度中にも国内唯一の試験研究炉「HTTR」(茨城県大洗町)への、水素製造施設の増設を原子力規制委員会に申請する。

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