(インタビュー)被害者の声を届ける 弁護士・新里宏二さん

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 法は何のためにあるのか。旧優生保護法の下、強制的に不妊手術を受けさせられた障害者らが国家賠償を求めた裁判は、私たちに問い続けてきた。「時の壁」を破り、被害救済に道を開く最高裁判決を導いた原告と弁護団たち。その闘いの中心にいた新里宏二弁護士に聞いた。弁護士の仕事とは何ですか。

 ――戦後の憲法裁判…

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