女子の進学差別、豊かさ消え露骨に 地方の女性のリアル描く小説家・山内マリコさん

有料記事

 「女の子だから、地元に残ってほしい」「女の子なのに浪人するの?」――。女子の受験生が、身近な人のそうした言葉で進路を阻まれるケースが今も残る。大学進学率の男女差は縮まったものの、女子が男子を下回り続け、地域差も大きい。なぜなのか。地方に生きる女性をリアルに描く小説家・山内マリコさんに聞いた。

 …

この記事は有料記事です。残り1934文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【春トクキャンペーン】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら