(寄稿)主体性消したコンビニ、重なる日本 松原隆一郎

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 1974年に東京・豊洲でセブン―イレブンの1号店が開店してから半世紀。コンビニエンスストアは増え続け、近年は頭打ちとはいうものの、業界全体で5・6万店弱に達している。セブン―イレブンはアメリカが本社だったが日本側が経営方針を換骨奪胎、のちに本社を買収している。日本色の強い経営体だ。帰宅前に一度は寄…

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