(8がけ社会)若者は割を食っているのか 社会保障に不公平感、デモ参加の20歳「負担だけ」

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 働き手が2040年にいまの8割になる「8がけ社会」では、介護などの分野で人手不足が深刻化し、サービスの低下が懸念されている。朝日新聞の世論調査では給付と負担をめぐる若い世代と高齢世代の意識の差が見えてきた。この点に着目し、30歳の笹山大志記者と、57歳の浜田陽太郎記者がそれぞれの視点で取材した。「…

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