(SCENE)首里城、見せる復興

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 5年前の火災で焼失し、復元工事が進む首里城(那覇市)の正殿で、「扇垂木(おうぎだるき)」と呼ばれる技法が用いられ、四隅が美しいカーブを描く屋根が姿を現した。6月以降、瓦の取り付けや塗装が本格的に始まり、2026年には復元工事が完了する予定だ。

 工事は雨などから木材を守るための「素屋根」と呼ばれる…

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