ルワンダ、悲劇から生まれた子どもたち 虐殺30年、続く性暴力の苦しみ

有料記事

[PR]

 アフリカ東部のルワンダで起きたジェノサイド(集団殺害)から7日で30年となった。首都キガリで開かれた記念式典には約5千人の市民らが参加し、犠牲者に祈りを捧げた。35歳以下が7割超の国では悲劇の風化が進むが、混乱の中で性暴力を受けた女性やその子どもたちは、今も苦しみを抱えている。

 ■「あなたにお…

この記事は有料記事です。残り1244文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません